2005年11月25日~27日 フィリピン・旧米軍クラーク基地内
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主に、アジア、オセアニア諸国から多くのメンバーが参加しました
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ITFの技術委員会主催による、国際指導員セミナー(International Instructor Course)が、フィリピンにおいて開催されました。 日本からは、土田貴彦師範、金省徳師範、速水勇師範、そして、現在タイ在住の山本師範、森ともみ2段、ダパー・エメレンシアーノ1段が、セミナーに参加しました。 この国際指導員セミナーは、国際師範の資格取得のために受講が義務付けられているものです。 指導にあたられたのは、トラン・トリュ・クァン総裁(カナダ)、パブロ・トラハテンバーグ師賢、ヘクター・マラノ師賢(以上、アルゼンチン)、及びウィン・ボス師賢(イタリア)。 基本動作からトゥル、マッソギ・テクニックに至るまで、1日6時間、3日間のセミナーでした。 高段者で大御所の師賢達は、みな、全く年齢を感じさせない身体、柔軟性、スピードで、長丁場のセミナーをものともしないタフさで、日本からの参加者を驚かせました。 また、日本からの参加者は、トゥル、マッソギの両面において、非常に高い評価を受け、今後のアジアでのテコンドー普及において、重要な役割を期待されているようです。
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日本からセミナーに参加したメンバー達 |
青いジャージの左よりヘクター・マラノ師賢、パブロ・トラハテンバーグ師賢、ウィン・ボス師賢 |
トラン・トリュ・クァン総裁を囲んで |
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