2010年3月20日
3月6~7日の2日間に亘り、東京より金師範・李師範・関口指導員の3名をお招きしてセミナーが行なわれました。
ミット練習から始まり、防具を付けての攻防練習、次に試合形式のスパーリング練習という流れでセミナーは進行。
まずミット練習では様々なシチュエーションを盛り込んで、蹴るタイミング・角度・蹴りの強弱を付けるなど、ただミットを蹴る練習ではなくイメージをしながら蹴ると言う事が重要だと感じました。
次の攻防練習では、まずしっかりと相手の攻撃を防御する練習。 確実に相手の技を防御することによりスパーリング時での恐怖心の克服を目指すというもの。
ミット・攻防・スパーリングと段階を踏まえることによって、よりレベルの高い練習及び指導を心掛ける事の大切さを実感できたセミナーとなりました。
愛知ITFクラブ名西 貴志 英司