トラン・クァン総裁来日に伴い、昇段審査が行われました。
受審者は、合計で11名(1段が3名、2段が3名、3段が3名、4段が2名)
審査内容は、トゥル(型)に始まり、ヤッソ・マッソギ(約束組手)、マッソギ(自由組手)、ホシンスル(護身術)、試し割りが行われました。
そして、その場で黄帯から受審段までのトゥルから総裁が1つずつ選び、その指定に従ってトゥルを行う、ということもありました。
中では、タングン・トゥル(黄帯の課題)を指定された方もいました。
また、ホシンスルについても、世界標準で行われ、2段受審者については、その場で即興で攻撃を受けた場合に対応する場合、3段受審者については、ナイフを持った相手に対応する場合と、非常に難しい課題だったように思われました。
4段受審をされる方々に対しては、さらに、棒による攻撃に対応するホシンスルが要求されるそうです。
4段受審者には、総裁による口述試験が行われました。
テコンドーの歴史、テコンドー精神、またサインウェイヴの理論について、非常に細かいところまで質問がなされていました。
受審されたみなさんの審査結果は、後日出ますので、改めて、こちらでお知らせしたいと思います。
審査を受けた皆様、お疲れ様でした!