一般社団法人日本ITFテコンドー協会

７月３日～５日の３日間、アメリカのオーランド、ディズニーリゾート内にてジャマイカ主催の国際交流戦が行われた。ＵＳオープンとは７月４日に行われたアメリカの武道のお祭りのようなものでした。７月３日に交流戦、７月４日にUSオープン、７月５日に予定が空いていたのでアルゼンチンのパブロ師範にセミナーを開いていただきました。

７月３日の国際交流戦は各大陸から団体のチームを集め、試合をすることをコンセプトにしたもので日本は１回戦ドイツと試合をしました。団体戦ということでやはり180cm以上のヘビー級が対戦相手ということで、容易には攻略できず初戦敗退でした。決勝はアルゼンチン対ジャマイカでジャマイカが優勝していました。

７月４日のＵＳオープンはアメリカの武道のお祭りのようなものでそこいらに槍や剣、くさりがまなどをもった子供達が沢山いました。それを用いて型のようなものを行ったり、ブロックを割ったり、グローブを付けたアメリカンマーシャルアーツスタイルでのスパーリングといった感じでなかなか説明し難いものでした。

７月５日は予定が無かったのでアルゼンチンのパブロ師範（北朝鮮、ピョンヤンにて開かれた世界大会にてヘビー級準優勝。昨年カナダの世界大会団体戦優勝メンバー、年齢は40歳くらい）にセミナーを開いていただいた。日頃行っている練習とはまた内容ががらりと違うもので新鮮味があり、あっという間の３時間でした。