ＩＴＦ昇段審査

2004年8月29日

２００４年８月２９日（日）１０：００～１３：００
六本木「ボディプラント」

昇段審査を受審されたみなさん。
お疲れ様でした！
（写真はクリックすると拡大されます）

トラン･クァン総裁来日に伴い、昇段審査が行われました。

受審者は、合計で１１名（１段が３名、２段が３名、３段が３名、４段が２名）
審査内容は、トゥル（型）に始まり、ヤッソ･マッソギ（約束組手）、マッソギ（自由組手）、ホシンスル（護身術）、試し割りが行われました。
そして、その場で黄帯から受審段までのトゥルから総裁が１つずつ選び、その指定に従ってトゥルを行う、ということもありました。
中では、タングン･トゥル（黄帯の課題）を指定された方もいました。

また、ホシンスルについても、世界標準で行われ、２段受審者については、その場で即興で攻撃を受けた場合に対応する場合、３段受審者については、ナイフを持った相手に対応する場合と、非常に難しい課題だったように思われました。
４段受審をされる方々に対しては、さらに、棒による攻撃に対応するホシンスルが要求されるそうです。

４段受審者には、総裁による口述試験が行われました。
テコンドーの歴史、テコンドー精神、またサインウェイヴの理論について、非常に細かいところまで質問がなされていました。

受審されたみなさんの審査結果は、後日出ますので、改めて、こちらでお知らせしたいと思います。
審査を受けた皆様、お疲れ様でした！


昇段審査を始めるに当たってトラン総裁と通訳の横山さん	１段のトゥルを練習する２段受審のみなさん	こちらは３段、４段受審の方々審査前、動作の確認？

審査の受審者と内容について、もう１度チェック	１段受審者のみなさん、ちょっと緊張します	ファラン･トゥル

約束組手これは三歩マッソギ？	その場で、三歩、二歩、一歩指定がされるので緊張します	こちらはイルボ･マッソギ

こちらもイルボ･マッソギ	ホシンスル（護身術）の審査	２段受審のみなさんクァンゲ･トゥル

１つめのクァンゲトゥルの終了です	その場で指定されたチュンム･トゥル	素手の暴漢の攻撃に即興でホシンスル

３段受審者のみなさんのトゥル		チュンジャン･トゥル

まずは三歩マッソギから	このほかに、模範マッソギも行われました	ホシンスルはナイフを持った相手を想定して

４段受審者のみなさん	その場で指定されたチュチェ･トゥル	その場で指定されたクァンゲ･トゥル

ヤッソ･マッソギ（約束組手）	高段者はさすがに動きが違います	チャユ･マッソギ

オッテセン師範が審判役をしています	男女混合ですがかなり激しかったマッソギ	トラティッチャチルギで反撃

こちらも、かなり白熱したマッソギ	３段を受審されるお二人です	体格差があっても対戦します

パンデ･トルリョチャギ！	ネリョチャギ！	ヨプチャチルギ！

試し割りもトラン総裁によって指定されます	ヨプチャチルギ	こちらもヨプチャチルギ

ノモチャギ、５人越え	パンデトルリョチャギ	同じくパンデトルリョチャギ

パンデ、全員成功非常に成功率が高いです	こちらはソンカル･ヨプテリギ	トラ･ティッチャチルギ

ティミョ･パンデトルリョチャギ全然余裕・・・	ティミョ･ヨプチャチルギこちらも高い！！	最後は高難易度の口述試験でも英語でスラスラ答えてます

審査を終えて、総裁よりほめていただきました	岐阜･愛知の女子受審者総裁と記念写真です